アジャイル開発では、短いスプリントの中でプロダクトオーナー(発注者)と開発者が密に連携することで、柔軟な要件変更に対応しつつ、開発過程の透明化やプロダクトの品質向上を実現します。
しかし日本国内で実現しようとした場合、エンジニアの確保が難しく、単価も高いため、体制の構築に苦労することになります。
一方で、オフショア開発は優秀なエンジニアを低単価で動員できるメリットがあるものの、従来は計画駆動(ウォーターフォール型)開発が一般的だったため、一度出した指示通りにしか対応ができず、また発注者側も丸投げに近い依頼をすることもあり、納品されたプロダクトに対する満足感は高いものではありませんでした。
両方の強みを活かすモダンオフショア開発
そこで、双方の課題を強みで補えることに着目して、モダンオフショア開発が考案されました。
モダンオフショアでは、日本国内では採用が難しい優秀な人材を海外で採用するイメージに近くなります。
これは、開発メンバーがあたかも自社の社員のように、お客様と一緒になって課題を解決し、同じゴールを目指す仲間となるためです。
作業を丸投げする(そして期待した結果が得られず落胆する)従来のオフショアとは異なり、モダンオフショアではお客様とオフショアが密にコミュニケーションを取り、ワンチームとなって一緒にプロジェクトに取り組むことになります。
毎日WEB会議でコミュニケーションを取り、課題や状況の変化にあわせてリアルタイムで軌道修正を行うため、お客様側にも大きなコミットが要求されるスタイルとも言えます。
しかし両者が大きくコミットするからこそ、受注者・発注者を越えた一体感が生まれ、オーナーシップや自発性、プロダクトに対する愛着やプライドが醸成され、より良いプロダクトを柔軟に提供することが可能になります。
技術スタック
さまざまなテクノロジーにお詳しいのですので、クラアントのビジネスに最新テクノロジーを使用し、最適な製品を作成出来ます。クラアントに多大な貢献させていただければと存じます。
- モバイルと Web: Swift、Java、React、Angular、VueJS、Flutter、 Golang、 ...
- サーバー側: PHP、Laravel、Go、Python、PostgreSQL、MySQL、MongoDB、...
- インフラストラクチャ: GCP、AWS、ECS、Kubernetes、Docker、サーバーレス、...
審査・監査済み
当社の情報セキュリティポリシーとプロセスはCyberGRXによってレビューおよび監査されています。CyberGRXはサードパーティの情報セキュリティリスク管理用のプラットフォームで、ソフトウェア開発事業者と顧客の両方がサードパーティのエコシステムに関連するリスクをより効率的かつ効果的に管理できるようにすることができます。 詳細はお問い合わせください。
常に学習し続ける文化
私たちは学習を企業文化の中心に据えており、経済的および技術的なサポートを通して、エンジニアの自己研鑽を奨励しています。また、ソフトウェア開発の専門知識に重点を置くだけでなく、語学力の熟練度にも注目しています。
- 全社で取得したスクラム認定資格の数:120件
- 全社で取得した語学に関する資格の数(日本語または英語):30件
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