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SupremeTechがISO/IEC 27001:2013の認証取得

17/03/2022

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SupremeTechがISO/IEC 27001:2013の認証取得

2022年2月、SupremeTechはTÜVRheinlandからISO / IEC 27001:2013の正式認証を取得いたしました。

2022年2月、SupremeTechはTÜVRheinlandからISO / IEC 27001:2013の正式認証を取得いたしました。

ISO / IEC 27001:2013は、情報セキュリティ管理システム(ISMS)の国際規格です。これは、実施するプロセス・ポリシー・およびプロジェクトにおいて、最高レベルのセキュリティの保証を約束するものです。このデータドリブンな時代において、データセキュリティがすべての企業(特にIT分野)にとって大きな関心事となる中、私たちはプロジェクトのリスクをいかに特定し、評価し、管理し、低減させるかを重要視しています。

SupremeTechは現在、当社のISMSが情報セキュリティのベストプラクティスに沿っているものとして世界的に認められました。そしてこの認証は、私たちのお客様と開発パートナーのために、高品質な製品の基準を満たしていることを示します。また、お客様・パートナー企業・および当社の重要な情報とデータの崩壊または損失による生産とビジネスの損失を防止し、制限するためのシステムとプロセスの構築に成功しました。

この認証を取得することは、2022年の重要な目標の1つであり、長い評価プロセスを経て達成することができました。今後もISOと共にセキュリティ基準を向上させ、お客様に最高のデータセキュリティの実践、あらゆるデータ漏洩を防止するための追加対策、および安全なデータ管理の実践を提供していきます。

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recap Hackathon AI-driven event of SupremeTech

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    SupremeTechAI駆動開発ハッカソン:熱気に包まれた2日間

    SupremeTechでは、9月6日・7日に社内初となるSupremeTechAI駆動開発ハッカソンを開催しました。SupremeTechメンバーの参加者は実際のビジネス課題に挑戦し、限られた時間の中で動作するプロトタイプや具体的な成果を生み出しました。 ここでは、その熱気あふれる2日間の様子をご紹介します。 今回のハッカソンには、10チーム・数十名のSupremeTechメンバーが参加しました。いずれも日頃から高い専門性と情熱を持つメンバーで、AIを活用した新しい挑戦に意欲的に取り組み、イノベーション精神にあふれていました。 このハッカソンは、まさにサンドボックスとしての役割を果たし、社員がAIを活用してお客様が直面するビジネス課題への新しいアプローチを試す場となりました。 1日目:アイデアが飛び交うオープニング 朝のオープニングでは、イベントの目的やテーマが発表され、参加者の表情には期待と緊張が入り混じっていました。 各チームはその場で抽選によりテーマを割り当てられました。これらのチャレンジは、SupremeTechが事前に厳選したもので、お客様が実際に直面しているビジネス課題や、今まさに市場で求められているテーマを反映しています。 限られた時間の中でどう解決策を形にするか――その瞬間から、会場には真剣さと高揚感が入り混じる独特の空気が広がりました。 集中するアイデア創出と開発の始まり その後すぐにチームごとのブレインストーミングが始まり、次々とアイデアを形にしていきました。午後からはいよいよ本格的な開発へ。 ここから約22時間にわたり、まさに“ノンストップの挑戦”が繰り広げられました。 各チームは席を離れることなく、食事さえもパソコンの前で取りながら、コードや設計に没頭。夢中で開発を進めるうちに、ふと顔を上げると外はすでに真っ暗。時間の流れを忘れるほどの集中が続きました。「交代で休むのでは?」と思われた夜間も、誰一人として本格的に眠ることなく、全員が夜通し作業を続けました。深夜になると、残された時間が減るにつれて会場の空気はさらに張り詰め、議論もキーボードを打つ音も加速。眠気や疲労がピークに達した瞬間には、仲間が差し入れるコーヒーや、肩を叩き合う小さな励ましが、再び前に進む力を与えてくれました。 22時間は静かに、しかし濃密に過ぎ去っていきました。そこにはキーボードを叩くリズム、熱のこもった議論、そして時折こぼれる笑い声が交錯し、数えきれない感情の波が渦巻いていました。 こうして積み上げられたコードは総計でおよそ10万行にも及び、まさにAIと情熱が生み出した濃密な時間となりました。 2日目:成果を競うピッチング 丸一日の開発を経て、メンバーたちはほとんど徹夜に近い形で作業を続けました。  そして翌朝7:00、各チームは最終成果物を提出し、いよいよピッチングの準備に入ります。 このハッカソンで特徴的だったのは、すべてのチームが「AIをどう活用したのか」を問われたことです。審査員からは必ず、  「どの工程でAIを使いましたか?」  「通常のコーディングと比べて、AIを使うことでどの点が優れていましたか?」という質問が投げかけられました。それぞれのチームは、要件定義・設計の補助、コードの自動生成、テストケースの作成、UI設計のアイデア出しなど、様々な場面でAIを使い分けていました。「ただ動くものを作る」のではなく、「AIを最大限活かしてどれだけ効率的かつ創造的に解決策を形にできるか」―そこが今回のハッカソンの最大の見どころでした。 それでも、完成したプロトタイプが次々と披露され、会場は熱気に包まれました。短時間ながらも、 小売店舗向けのECとロイヤリティを統合したマルチチャネルアプリ社員のパフォーマンス管理とスキル開発を支援するアプリケーション顧客の旅程や体験を一元的に管理するシステム といった、実際のビジネス課題に直結する提案が並びました。 審査員や観客からは驚きの声や大きな拍手が送られ、各チームの挑戦が確かな成果へと結実した瞬間でした。 ​​さらに特筆すべきは、その熱量です。 ほぼ24時間徹夜に近い開発を終えたにもかかわらず、メンバーたちは最後まで集中力を切らさず、最後まで全てのピッチを見届けました。 「仲間の挑戦を最後まで応援したい」―そんな想いが会場全体を包み込み、SupremeTechの一体感を象徴する場面となりました。 まとめ  今回のAI駆動開発ハッカソンは、短期間での学びと挑戦を通じて、参加者一人ひとりの柔軟性と実行力を引き出す場となりました。ここで得られた成果や経験は、今後お客様へのサービスやソリューションに生かされていきます。 さらに、今回生まれた高品質なプロダクトの詳細についても、今後皆さまに順次ご紹介していく予定です。どうぞご期待ください。

    10/09/2025

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      SupremeTechAI駆動開発ハッカソン:熱気に包まれた2日間

      10/09/2025

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      Hackathon AI SupremeTech 2025

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        9月、SupremeTechAI駆動開発ハッカソンを開催!

        今年の9月6日・7日、SupremeTechでは社内初となるSupremeTechAI駆動開発ハッカソンを開催します。 技術コンテストにとどまらず、社内に柔軟なイノベーション文化を根付かせることが狙いです。 AI駆動開発ハッカソンの魅力 今回のハッカソンでは、SupremeTechメンバーが実際のビジネス課題に挑戦しながら、AIを活用して短期間でプロトタイプを形にします。課題はお客様の事業に直結しているため、提案されたアイデアがすぐにサービス改善や新しいソリューションにつながる可能性もあります。 具体的には以下のような分野を含みます: 小売DXシステム:現場の業務効率や顧客体験を革新業務システム:企業の生産性を高める次世代ソリューション高級ブランドのラグジュアリー体験:ブランド価値を高める新しい顧客接点スタジアムのVIPスイート部屋体験:特別な顧客体験を実現するサービスアイデアそしてもちろん、ここではまだ明かせないシークレットテーマも多数用意しています。 また、チームで協力しながら挑戦することで、社員たちは主体性や柔軟な発想力を自然に発揮できます。失敗を恐れずにアイデアを試すことこそが、このハッカソンの醍醐味です。 さらに、このハッカソンはお客様と共に価値を生み出す姿勢を示す場でもあります。AIを活用した革新的な取り組みを通して、SupremeTechは変化に素早く対応し、より価値のあるサービスを提供することを目指しています。 期待の見どころ 今回のハッカソンは、新しい発想と技術の融合を目の前で体験できる特別な機会です。どのチームのアイデアが次のサービスのヒントになるのか、どんな斬新なソリューションが生まれるのかワクワクしながらその成果を楽しみにできます。 まとめ AI駆動開発ハッカソンは、単なるコンテストではありません。SupremeTechのメンバーが共に学び、挑戦し、新しい価値を創造する場です。ここで得られた学びや経験は、社会や事業の課題解決に活かされ、より高いレベルのサービスやソリューションへと発展していきます。私たちは、継続的な学習とイノベーションの文化を大切にしながら、パートナーと共に未来を切り拓いていきます。今後も本ハッカソンの進捗や成果を発信していきますので、ぜひ次回の更新もご覧ください。

        05/09/2025

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          9月、SupremeTechAI駆動開発ハッカソンを開催!

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            フィリピン出張レポート:BA採用に向けたセミナー&学校訪問

            今回、私たちはSupremeTechとして初のフィリピン出張に行ってまいりました!訪問先は、標高が高く涼しい気候で留学先としても人気の「バギオ」、そして観光地として知られる「セブ」の2都市。バギオに4日間、セブに3日間、合計1週間のスケジュールでの訪問でした。 この出張の目的は主に以下の2点です: 日本人ビジネスアナリスト(BA)採用に向けた語学学校の訪問留学生向けの「海外就職セミナー」の開催 現地の語学学校スタッフや留学生の方々と直接お話しする中で、リアルな課題や想いに触れ、私たち自身にとっても学びの多い時間となりました。 留学後は帰国して国内就職を選ぶ方が多く、せっかくの海外志向を活かしきれないケースもまだまだ多いのが現状です。また、多くの人が「海外で働く」といえばオーストラリアやカナダなど英語圏を目指しますが、ASEAN圏、特にベトナムのような新興国で働くことは、まだあまり認知されていません。今回の出張では、語学学校の生徒やスタッフの方々に、「ASEANで働く」という新たなキャリアの選択肢をお届けすること、語学留学という貴重な経験をただの“勉強期間”で終わらせるのではなく、その先のキャリアにつなげていく――そんな一歩を一緒に考えるきっかけになればという思いで訪問しました。 SupremeTechとビジネスアナリスト(BA)という仕事 私たちSupremeTechは、ベトナム・ダナンを拠点に、Webサービスの開発やAIの活用を行うテクノロジー企業です。日本のクライアントとベトナムのエンジニアチームをつなぐ「オフショア開発」を主軸に事業を展開しています。 その中でも、日本人ビジネスアナリスト(BA)の役割はとても重要です。言語を翻訳するだけでなく、お客様の要望を丁寧に聞き取り、仕様として整理し、開発チームに分かりやすく伝える“橋渡し”のような存在。語学力に加え、論理的思考力や異文化理解、柔軟なコミュニケーションが求められます。 実際、弊社で活躍している多くの日本人BAが、フィリピンの語学学校で英語を学んだ経験を持っています。語学留学で得たスキルを強みに、ベトナムでの仕事に挑戦し、キャリアを築いている方々です。しかし、語学留学を経て日本へ帰国し、国内での就職を選ぶ方も少なくありません。私たちは、フィリピンでの語学留学を通じて培った海外志向や貴重な経験を、より一層活かせるフィールドが、弊社にはあると考えています。 “海外就職”という選択肢をもっと身近に 今回のセミナーで、私たちが最も伝えたかったのは、「IT企業への海外就職は、特別な人だけのものではない」ということ。 実際に多くの学校担当者様や生徒様から、 「自分の英語力でやっていけるのか不安」「業界経験がない自分でも挑戦できるのか」 という声をいただきました。 ただ、私たちが本当に大事にしているのは、“今どれだけできるか”ではなく、“これから一緒に成長できるか”ということです。完璧な人なんていません。 でも、ベトナムのような新興国には、柔軟に挑戦できる環境があります。「やってみたい」という気持ちを持つ人にこそ、チャンスがあると実感しています。 セミナーでは、実際に現地で働く日本人のリアルな声や、業務の内容、求められるスキルなどもできるだけ具体的にお話ししました。「海外で働く」という選択肢が、少しでも現実的に感じられるきっかけになっていたら嬉しいです。 語学留学を“ゴール”ではなく“スタート”に。その先にあるキャリアの可能性を今後も一緒に考えていけたらと思っています。 留学生との対話から感じたこと 語学学校のスタッフや、セミナーに参加いただいた留学生との対話を通じて、改めて感じたのは次のようなことです: 海外で働くことに対して“興味”はあるが、現実的な一歩が踏み出せない方が多い「情報」や「きっかけ」が不足している将来に真剣に向き合っている方が多く、どの方にも大きな可能性を感じた 「何か変えたい」「一歩踏み出したい」そう考えている方々にとって、今回のセミナーや対話が少しでも背中を押すきっかけになっていれば、これ以上嬉しいことはありません。 なぜベトナムなのか?──オフショア開発の最前線から 「なぜベトナムなの?」「オフショアって実際どうなの?」 そんな疑問を持つ方も多いと思います。 私たちがベトナムを拠点にしている理由は、大きく3つあります。 その理由は大きく3つあります:① グローバルIT人材の現実的な受け皿 日本企業のIT人材不足を背景に、アジア各国とのオフショア開発が広がっています。ベトナムはその中でも特に日本との親和性が高く、技術力・価格・人材のバランスが取れた国として注目されています。② 若手にチャンスが多い市場 ベトナムは人口の約6割が35歳以下という非常に若い国です。 急成長中のIT市場の中で、若手にも大きなチャンスが与えられ、早い段階から実践的な経験が積める環境があります。③ 生活・文化面での安心感 日本との時差はわずか2時間 食事や生活コストも比較的安定しており、日本人にも馴染みやすい・親日的で穏やかな国民性。私たちが拠点を置くダナンは、海と山に囲まれた落ち着いた環境で、仕事とプライベートを両立しやすい都市です。 最後に 今回の出張とセミナーは、私たちにとっても大きなチャレンジでした。実際に現地の語学学校を訪れ、留学生の皆さんと直接お話しする中で、多くの気づきや学び、そして新たなつながりを得ることができました。この貴重な経験を、今後の採用活動にも活かしながら、語学学校との関係も引き続き大切にしていきたいと考えています。 「海外就職は特別な人のものではない」「挑戦のきっかけは、案外すぐそばにある」 そんなメッセージを、これからも発信し続けていきたいと思っています。 今後は学校との連携もさらに深めながら、次の訪問や新しい取り組みにもつなげていきたいと考えています。再びフィリピンを訪れ、語学学校の皆さまや留学生と直接交流できる機会が持てたら嬉しいです。 そして、今回の出会いやつながりが、誰かにとっての新しい一歩になることを、心から願っています。こうした活動を通じて弊社と関わってくださる方が増え、将来的に一緒に働けるご縁につながれば何よりです。 もし、ビジネスアナリスト(BA)の仕事や海外キャリアに少しでもご興味がありましたら、ぜひ[こちらの採用情報]をご覧ください。また、「もっと詳しく話を聞いてみたい」「自分にもできるか相談してみたい」という方がいらっしゃれば、オンラインでのカジュアル面談も可能です。 皆さんのチャレンジを、心から応援しています。 ギャラリー バギオ編 API BECI (EOPキャンパス) 最初に訪問したのは、緑豊かな山の中腹に建つAPI BECI。校舎は清潔感があり、リゾートのような開放感と学習環境がうまく融合しているのが印象的でした。 学生マネージャーの方と、今後のコラボレーションの可能性について対談しました。 JIC(プレミアムキャンパス) 今回は、JICの中でも“プレミアム校舎”を訪問しました。校舎は緑に囲まれた静かな環境にあり、広々とした敷地には、カフェ、ジム、コンビニなど生活に便利な施設がしっかり整っています。特に食堂は開放感があって景色も抜群。バイキング形式の食事を私たちもいただきましたが、味・ボリュームともに大満足でした。 まるでリゾートに来たかのような快適な雰囲気の中で、学生たちはしっかりと学びに集中していました。また、JICでは、キャンパスごとにレベルや目的、予算に合わせて独自のコースを提供しており、オリジナル教材を使ったカリキュラムが特徴です。今回の訪問では、将来的に英語✖️ITの学習プランでのコラボレーションの可能性についても、現地の担当者の方と前向きなお話ができました。今後に繋がる展開が楽しみです! PINES(メインキャンパス) 最後に訪れたのは、バギオの老舗語学学校「PINES(パインス)」。2001年から続く実績ある学校で、2018年に新キャンパスに移転してからは、より快適で学びやすい環境が整えられています。 キャンパスはバギオ最大のショッピングモール「SM City Baguio」から車で10分ほど。自然も多く、ちょっと歩けば緑豊かな公園もあるような場所にあります。校内には教室と寮が併設されていて、通学不要。ジムやラウンジなどの共用スペースも充実していて、生活のしやすさもポイントです。 校舎内は落ち着いた雰囲気で、集中して勉強できる空間設計がされています。実際に訪れてみて感じたのは、「大人がしっかり学べる環境がある」ということ。生徒の中には、社会人経験者や転職を見据えて英語力を伸ばそうとしている方も多く、キャリアに対する意識の高さが印象的でした。 セブ編 B CEBU 最後に訪れたのは、セブ・マクタン島に2023年に新設された語学学校 B’Cebu(ビーセブ)。こちらは、バギオで20年以上の実績を持つ老舗校「API BECI」の姉妹校として誕生した注目の新校舎です。まず到着して感じたのは、まるでリゾートホテルのような開放感あふれるキャンパス!清潔感のある校舎や寮に加えて、ジム・カフェ・売店など生活設備も充実。滞在するだけで気分が上がるような空間でした。バギオの落ち着いた学習環境とは対照的に、B’Cebuでは開放感あふれるリゾートの雰囲気と、アクティビティ、そして語学学習が絶妙に融合した、新しいスタイルの留学スタイルを感じることができました。 さらに嬉しい発見だったのが、韓国人オーナーの方と直接お話できたこと。なんと、B’Cebuはべトナム・ホイアンにもグループ校「B’Hoian」を展開中とのこと。弊社があるダナンとも地理的にも近いため、今後のコラボレーションも楽しみなご縁となりました。 そして、なんとダイビング専用プールまで完備!希望すればダイビングの資格も取れるそうで、英語×リゾート体験ができる、新しいスタイルの語学留学を提供しています。 食事はバイキング形式で、各国から集まる生徒に合わせた豊富なメニューが用意されていました。私たちも実際にいただきましたが、美味しくてつい食べすぎてしまいそうでした…! Curious World Academy(CWA) 最後に訪問したのはCurious World Academy。今回は急遽の訪問となりましたが、現地マネージャーとの会談や施設の見学を通して、しっかりと学校の雰囲気を感じることができました。比較的新しい学校ながら、洗練された施設と実践重視のプログラムで人気を集めており、校内はとても落ち着いた空間。オンとオフをしっかり切り替えて、集中して学びたい方にはぴったりの環境だと感じました。校内にはプールなどの施設も完備されており、快適さと学習環境のバランスが取れたキャンパス設計も魅力の一つです。生徒さんは若い方が多く、将来のキャリアや人生設計を見据えながら留学している印象を受けました。今後の可能性を感じる有意義な訪問となりました。

            25/06/2025

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            Tomu Sayama

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              フィリピン出張レポート:BA採用に向けたセミナー&学校訪問

              25/06/2025

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                BAチームの研修:頭脳をアップデート、 チームの絆もアップ!

                BAは本来“Business Analyst”の略ですが、今日は日常の仕事から少し“Break Away(ブレイク・アウェイ)”する意味で捉えてみましょう。  私たちBAチームは、日本人トレーナーによるとても楽しくて、ためになる研修 に参加してきました。 重要なスキルを学べただけでなく、日本人のプロフェッショナルな視点やロジカ ルな働き方、そして“かたくない”商談術まで体験できました! ロジカルシンキング 〜 伝える力は論理的思考から  今回の研修は、単なる「ロジカルシンキング」ではなく、「BAがどのようにしてお 客様に伝わりやすく説明するか」に集中されていました。それに加えて、同じ内 容を伝えても、人によって解釈が違う状態を避けるための伝え方も共有されま した。  トレーナーが紹介してくれたキーワードがこちらです:  ※一文一義:1つの文には1つの意味だけを伝えるということです。1文に複数 の意味を詰め込むと、相手にとって理解しづらくなるからです。 私たちって、語彙力や文法が上がると、つい難しい言い回しや表現を使いたく なるんですよね。でも、授業中にトレーナーが、僕たちの頭の中の鍵をひとつ開 けてくれたんです。ざっくり言うと、こんな感じでした:  「本当に上級なのは、難しいことを一番シンプルに伝えられる人です」  その通り!プロジェクトのコミュニケーションでは、難しい言葉を使った長い文章 よりも、素早く、分かりやすく、納得感のある伝え方が優先されます。  そして、このような伝え方を実現するための強力な「武器」の一つが、ピラミッド 構造(Pyramid Structure)による情報整理の手法です。  ピラミッド構造の基本原則は下記の通りです:  ● トップダウン型コミュニケーション:最初に結論、その後に理由や根拠。  ● MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive): 各要素が重ならず、かつ全体を網羅。 情報の構造はこうなっています:  1. トップ(メインメッセージ):  ● 一番伝えたい結論  ● 最初に述べる  2. 中段(キーポイント):  ● 結論を支える理由やサブメッセージ  ● 2〜4つが理想  3. 下段(サポートエビデンス):  ● データや具体例、詳細な補足  以下は、授業で実際に取り組んだ課題「Supreme TechのPRポイントは何です か?」に対してピラミッド構造を使って整理した一例です。  この構造で問題を発表してみたら、驚くほど分かりやすくて論理的だと、みんな びっくりしていました。 3. 商談術:まだ言語化されていないニーズを引き出す  次の内容に入ると、トレーナーは私たちに考えさせられる二つの意見を突然 「投げかけて」きました。  ● 「ほとんどのお客様は、最初からニーズを明確にしているわけではない」 ● 「購買の70〜80%の決定は、会話と諮問の中で形成されていく」  では、BAとして、どうやって顧客が自覚していない・言語化していない潜在ニー ズを引き出すのでしょうか?  こちらは、BAにとって非常に役立つ2つのテクニックです:  ● SPIN質問:状況(Situation)、問題(Problem)、影響(Implication)、潜在 ニーズ(Need-payoff)の4つのステップで質問を行うことで、顧客が核心 的な課題に気づけるよう段階的に導いていく手法です。  ● BAF法:利点(Benefit)、根拠(Advantage)、機能(Feature)の3つの観 点から分析を行うことで、交渉を説得力のある、的を射たものにするアプ ローチです。 これらを活用して、実際に「このバッグを売ってみよう」という模擬演習を実施! (質問を書き出す)  チームをBA役と顧客役に分けてロールプレイを行い、質問の仕方を少し変える だけで顧客が「自分が本当に欲しかったもの」に気づく瞬間がたくさん見られま した! (相手と練習する)  単純に「どんなバッグをお探しですか?」と聞く代わりに、SPIN質問を使えば、 BAはお客様が本当に必要としているバッグの姿を引き出すことができます。  ● S(Situation – 現状):「普段はどんなバッグをお使いですか?」 ● P(Problem – 課題):「今使っているバッグで、収納が足りなかったり、服 と合わせにくいと感じたことはありますか?」  ● I(Implication – 影響):「もし荷物が全部入らなかったり、シーンごとに バッグを変える必要があると、不便に感じませんか?」  ● N(Need-payoff – 潜在ニーズ):「もし、どんな場面にも合う、収納力が あり、かつおしゃれなバッグがあったら便利だと思いませんか?」  さらに、BAF技術を使って魅力を具体的に伝えます: ● Benefit(利点):「このバッグなら通勤、お出かけ、出張にも使えて、スタ イリッシュでスマートな印象を保てます。」  ● Advantage(強み):「オフィスユーザーに大人気で、実用性が高いと評 判です。」  ● Feature(特徴):「3つの便利なポケットがあり、防水素材を使用していま す。」  こうしたシンプルながらタイミングの良いテクニックを使うだけで、BAはお客様 に「本当に必要なもの」を気づかせ、よりスムーズな意思決定を後押しできるの です!  4. ソフトスキルこそ、BAの“必殺技”!  ソフトスキルのないBAは、マントのないヒーローみたいなもの!それは何かが 足りないって感じですね。  ピラミッド構造での論理的な伝え方から、 SPIN質問・BAF法によるニーズの引 き出し方まで、 どれもBAとして顧客の前で自信を持って話すための“武器”で す。  これらのスキルがあれば、単に要望に応えるだけでなく、 顧客に「おぉ!」と思 わせて、自然と契約を取り付けることも夢じゃない! あなたはもう“武器”をしっかり装備しましたか?  まだなら、次の会議でぜひ気軽に試してみてくださいね!

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                Thu Phan T. H.

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                  BAチームの研修:頭脳をアップデート、 チームの絆もアップ!

                  23/06/2025

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